写真のまわりで、夏から秋へ

写真のまわりで、夏から秋へ|2026年夏から秋の写真講座・展示・銀塩写真・集まり

8月になりました。

毎日暑い日が続いていますが、この夏から秋にかけて、写真に関わるいくつかの予定が続きます。

写真について考える講座があったり、写真展があったり、暗室に入って銀塩写真をつくったり、写真をきっかけに人が集まったり。

こうして並べてみると、我ながらいろいろやっているなあと思います(笑)。

それぞれ別々のことをしているようですが、自分の中ではどこかでつながっているところもあります。

この夏から秋にかけての予定を、少しまとめてみます。

8月9日から|写真好学研究所 公開講座2026 夏の合宿

まずは明日、8月9日から。

写真好学研究所の公開講座2026 夏の合宿

「写真の話を続けるための現代写真入門」

を3日間開催します。

講師には、PHOTO GALLERY FLOW NAGOYAの中澤賢さんを迎えます。

撮影技術を学ぶ講座というよりも、「そもそも写真とは何なのだろう」「写真を見るとはどういうことなのだろう」というところから、現代写真や写真表現について考えていく時間です。

見ること、考えること、そして言葉にすること。

少し頭に負荷をかけながら(笑)、参加者のみなさんと写真の話を続けたいと思っています。

開催日
2026年8月9日(日)〜11日(火・祝)

会場
古民家Hibicore/gallery0369
三重県津市美里町三郷369

詳細はこちら
https://shakouken.com/2026summer_publiclecture/

8月12日・13日|Labo0369 アナログ写真感謝会

公開講座が終わった翌日からは、Labo0369で少しゆるい集まりを開催します。

大阪・京橋のたこ焼き「美輝」の鈴木郁子さんに来てもらい、たこ焼きを食べながら、これまでLabo0369に関わってくださったみなさんと集まります。

暗室講座やフィルム現像、プリント講座などで制作した手焼きプリントも持ち寄ってもらいながら、写真や暗室の話をしたり、たこ焼きを食べたり。

そして今回は、0369松原の59歳の誕生会も兼ねています。

写真の講座ではありません(笑)。

これまでLabo0369に来てくださった方も、初めての方も、ふらっと遊びに来てもらえればと思っています。

開催日
2026年8月12日(水)・13日(木)

会場
Labo0369/古民家Hibicore

詳細はこちら
https://labo0369.com/260812-13-labo0369-takoyaki-kanshakai/

8月16日から|gallery0369 西浦和彦 写真展

たこ焼き会が終わると、今度はgallery0369の写真展です。

西浦和彦さんの写真展

「記憶と時間の眠る場所 ── 幽霊たちの声」

が8月16日から始まります。

一本の古いカセットテープに残されていた、今は亡き祖父の声。

そして古い集合写真。

写真に残された姿と、録音された声。

そこから西浦さんが、記憶や時間、不在について考えていきます。

写真を見るということは、そこに写っているものを見るだけではないように思います。

そこに写っていないものや、もうそこにはいない人、写真が撮られた時間と、いま写真を見ている自分との間にある距離。

今回の展示から、そんなことも考えてもらえればと思っています。

8月22日には、西浦さんとのギャラリートークも予定しています。

会期
2026年8月16日(日)〜23日(日)

会場
gallery0369
三重県津市美里町三郷369

詳細はこちら
https://gallery0369.jp/exhibition/nishiura-kazuhiko-where-memory-and-time-sleep-2026/

9月13日|Labo0369 白黒印画紙プリント暗室講座

9月には再び暗室へ。

Labo0369で白黒印画紙プリントの暗室講座を開催します。

引き伸ばし機を使ってネガフィルムの像を印画紙に焼き付け、現像、停止、定着、水洗まで。

現像液の中から、少しずつ写真が浮かび上がってくる。

何度経験しても不思議な時間です。

デジタルで写真を見る時間とは、ずいぶん違います。

銀塩写真や暗室が初めてという方にも参加していただけます。

開催日
2026年9月13日(日)

会場
Labo0369/gallery0369

詳細はこちら
https://labo0369.com/bw-print-darkroom-workshop-20260913/

9月から|ひびうた文化講座2026「写真講座」

津市久居の「ひびうた」さんでは、9月から全4回の写真講座が始まります。

タイトルは、

「さてさて、写真ってなんなんでしょうか
──写真好学研究所の研究生たちと考える、写真の入口」

です。

写真を専門にしている人だけを対象にした講座ではありません。

普段何気なく写真を撮ったり、スマートフォンで写真を見たりしている人たちとも一緒に、「そもそも写真って何なんだろう」というところから考えてみます。

写真好学研究所の研究生たちにも参加してもらいます。

開催日
2026年9月20日(日)
10月25日(日)
11月29日(日)
12月20日(日)

詳細はこちら
https://matsubara-yutaka.com/information/hibiuta-photography-workshop-2026/

秋には|みさと100m写真芸術祭 2026

そして、この秋はgallery0369の周囲で、

「みさと100m写真芸術祭 2026」

を開催します。

gallery0369の周り、およそ100mほどの里山を歩きながら写真を見る、小さな写真芸術祭です。

ギャラリーだけではなく、納屋や軒先、道沿いなど、普段の暮らしの中にある場所も展示空間として使います。

大きな芸術祭をつくろうということではなく、この土地にある場所や記憶、人との関係を大切にしながら、写真を見る場をつくってみたいと思っています。

里山の中を歩きながら写真を見る。

gallery0369を始めた頃から、自分の中にあったことが、少しずつ形になってきています。

現在、秋の開催に向けて準備を進めています。

開催期間
2026年10月31日(土)〜11月3日(火・祝)

会場
gallery0369周辺
三重県津市美里町三郷

詳細はこちら
https://gallery0369.jp/exhibition/misato100m_photoartfestival2026/

そして、その先にも

秋から冬、そして来年の春にかけて、このほかにも写真に関わる講座やワークショップのお話が進んでいます。

久居アルスプラザで続けている「歩く。見る。撮る。」

そして冬には、上手くならない写真の学校主催で大判カメラで人を撮り、フィルムを現像し、暗室でプリントするワークショップのお話も進んでいます。

こちらは、まだ主催者からの正式な案内前です。

お知らせできるようになりましたら、あらためてブログでも紹介したいと思います。

写真のまわりで

こうして書き出してみると、しばらくはなかなか落ち着きそうにありません(笑)。

でも、写真展をすることも、誰かの写真を見ることも、暗室に入ることも、写真について話すことも、町や里山を歩くことも、自分の中ではそれほど離れたことではないように思っています。

写真を撮る。

写真を見る。

誰かと写真について話す。

銀塩写真をつくる。

そして、また写真を見る。

そんなことを行ったり来たりしながら、相変わらず写真のまわりをうろうろしています。

全部に参加してもらう必要は、もちろんありません。

展覧会を見るだけでも。

暗室に入ってみるだけでも。

写真の話を聞きに来るだけでも。

たこ焼きを食べに来るだけでも(笑)。

どこか気になるところがありましたら、ふらっと覗いてみてください。

夏から秋へ。

どこかでお会いできればと思います。

松原 豊
Matsubara Yutaka

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