「つぅ」の風呂屋が再開したっていうはなし。

「まさか再びこの湯船に浸かることができるとは!」

21709 再開銭湯 三重県津市 朝日湯
まさか再びこの湯船に浸かることができるとは!2021.07.09 三重県津市乙部 「朝日湯」男湯©Matsubara-Yutaka
※ブログ記事の写真はすべて銭湯「朝日湯」経営者の許可を受け掲載しています。

21709 再開銭湯 三重県津市 朝日湯
2021.07.09 三重県津市乙部 「朝日湯」外観©Matsubara-Yutaka

銭湯研究家のケロリン桶太郎と乙部の知人からの連絡で昨年一度廃湯した三重県津市内にある元敷島湯さんが再開、との情報を得たので気になりすぎるから仕事帰りに早速足を運んで来ました。元敷島湯が廃湯して約1年、新しい銭湯名「朝日湯」としてしっかりと元の銭湯の姿を残しながら再開。外観は爽やかなブルーに塗られていてお日様マークがデザインされて爽やかなイメージ。手指消毒と検温行い番台でお金を払い脱衣場へ。(オープンの粗品をいただいた。)ロッカーにも1年ぶりに再会。そのまま裸になってかけ湯をして湯に浸かる。先客は1名。この普通の流れ、光景すべてが愛おしい。湯船に浸かりながら壁面を見ると以前は無かった富士山の絵が飾られていた。それと照明が明るくなっている。

21709 再開銭湯 三重県津市 朝日湯
1年ぶりのロッカーとの再会。
21709 再開銭湯 三重県津市 朝日湯朝日湯男湯。ほとんど以前の敷島湯と同じだが富士山の絵が入って照明が明るくなっている。

入浴後お客さんもたまたま空いていたので番台に座るお母さんと少し話しをさせてもらう。息子さんと一緒に経営をされるそうだ。息子さんは釜焚きを担当しているとのことでした。まだ再開したばかりなのとお知らせが未だ充分でないということからで客入りは以前の調子にまでは届いていない、と話してくれた。これから口コミで広がって徐々にお客さんが戻ることを期待したいです。今はなかなか往来が難しい時期ではありますが、三重県津市に来る機会がありましたら「朝日湯」さんに浸かりに行ってもらえればと思います。

個人的にはとにかく仕事帰りに浸かれる風呂屋が+1となりほんとに嬉しい。また近々ケロリン桶太郎と改めてお話しを聞かせてもらいがてら風呂に浸かりに来させてもらおうと思います。先ずは再開おめでとうございます。

21709 再開銭湯 三重県津市 朝日湯番台に座るお母さん 2021.07.09 三重県津市乙部 「朝日湯」番台©Matsubara-Yutaka

風呂屋の詳細情報
銭湯名:朝日湯(元敷島湯)
三重県津市乙部23-20
営業時間:16時〜23時
定休日:水、土
入浴料:¥440/サウナあり¥600
駐車場:あり


2021年7月13日追記 前回の訪問が夜でしたので朝日湯の夕方の外観写真を追加しました。

7月13日再び訪問。朝日湯 夕方の外観。外観のブルーの色が爽やかです。朝日湯というネーミングの理由も聞いてみたい。この建物が東向きだから海からの朝日が朝あたるからかな?と勝手に想像してみた。

21713 再開銭湯 三重県津市 朝日湯

中学の同級生ケロリン桶太郎と珍しく奥様と一緒に浸かりに行ってきました。前の敷島湯のご夫妻にも再会して挨拶もさせてもらいました。

21713 再開銭湯 三重県津市 朝日湯 21713 再開銭湯 三重県津市 朝日湯

また浸かりに行きましょ。

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