始まりました!写真展「路地の銭湯」@フォトギャラリー名古屋

昨日17日午前中に無事搬入を終え、松原豊写真展「路地の湯」の開催が始まりました。
(搬入お手伝いいただいたHさん、忙しいときにありがとうございました。)
会場は愛知県名古屋市伏見、堀内カラー名古屋(現像所)のギャラリーになります。(現像所とは懐かしい響きと感じる人も多いのではないでしょうか?フィルムの時代は仕事帰りに現像所に立ち寄り仕上がりを見て納品することが多かったですものね。現像所で同業者の人に会って何気ない会話を楽しんだりするいい時間が流れていたなあ、そういえば)
先ずは会場の情報と開催期間のお知らせ。日祝お休みですので気をつけて下さいね!
HCLフォトギャラリー名古屋
名古屋市中区錦1-11-20大永ビルディング2F
電話052-211-6151
地下鉄伏見駅10番出口徒歩1分
平日9時から18時まで
土曜日9時から17時まで
最終日9時から13時まで
休館日日曜日・祝日
写真展「路地の銭湯」は3月2日まで開催しています。(最終日は13時まで)
https://www.facebook.com/events/1549122122003650/?ref_newsfeed_story_type=regular
http://www.horiuchi-color.co.jp/photo-gallery/nagoya/
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搬入を終えた昨日1番のりのお客さんは名古屋銭湯女子部の中村さんがお母さんと一緒に足を運んでいただきました。中村さんは先月三重県津市で開催した三重ノ銭湯写真展2015にも足を運んでもらっていて、「その時の雰囲気と違う感じで写真を見せてもらえました。」と感想を話してくれました。ありがとうございました!今回の展示プリントの大きさはB0サイズ。大きなプリントで包み込んだ銭湯の世界を体感していただけると思っています。会場にはデザイナー橋本さん(橋本デザイン室)作成の三重県津市白塚のさくら湯さんのカラン写真のDMが置いてあります。私もお気に入りですので、こちらも是非手に取ってみて下さい。
今週からは非常勤講師を担当している専門学校名古屋ビジュアルアーツの卒業制作展も開催されています。こちらもお時間在りましたら是非2年生の力作をご覧いただければと思います。
以下は写真展会場に添えてある案内テキストになります。
路地の湯
大きな通りから路地に入ると煙突が見えて来る。
仕事帰りのひとっ風呂に今日も向かう。
家風呂もあるが、銭湯の湯船に浸かるのが良い。
使い込まれてパテで修復を続けているタイルやカラン、
時代を感じさせる壁画も目を和ませてくれる。
材木で焚いている煙のにおい。
熱い湯、ちょうど良い湯、温めの湯…
なんとも愛おしいのだ。
暖簾をくぐると迎えてくれる路地の湯。ご高覧下さい。
展示写真は三重県で活躍している現役銭湯を中心に展示しています。
松原 豊
1967年生まれ。現在津市美里町の古民家在住。専門学校名古屋ビジュアルアーツ卒業
現在津市美里町を拠点として雑誌・広報誌web媒体などの撮影で活躍中。
仕事帰りに銭湯でひとっ風呂を浴びることを楽しみとしている。
2015年1月 「三重ノ銭湯写真展2015」を三重県津市のギャラリーVolvoxにて開催。
写真集 「村の記憶」(月兎舎)(絶版)、冊子「知立」(Hibicore出版)
名古屋ビジュアルアーツ非常勤講師 公益社団法人日本写真家協会会員
詳細プロフィール
松原豊オフィシャルwebサイト
中学時代の同級生で、銭湯愛好家 永瀬裕司と三重県のタウン情報誌 月刊 「Simple」 誌上で 「銭湯巡礼@三重」を連載中。
また、三重であそぶ・ふれあう・くらすをテーマにしたサルシカwebサイトでも 「銭湯にいこに」の連載をしています
さて今日は取材にでかけます。三脚据えてしっかり正面を向いて記録撮影に挑んできます!
皆さんも良い1日をお過ごし下さい。行ってきます。

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