NAGI vol.92 2023春号発刊/今号のモノクローム出演は池本喜巳氏

NAGI-92号特集『まちの洋食屋さん』

三重県の写真家松原豊です。
3月になりました。今日は卒業式が行われるところが多いとAMラジオで知りました。春の到来は一つの区切りの時期でもありますね。
お知らせです。
撮影仕事とモノクロームというインタビュー記事で関わらせてもらっている三重県伊勢市にある月兎舎が季刊で発行している「地域に個性と活力を」をテーマに、三重を刺激する大人のローカル誌「NAGI」最新号 NAGI vol.92 2023春号 特集『まちの洋食屋さん』が発刊されました。今回表紙の四日市にある「ニューコトブキ」さんを含めてまちの歴史と共に歩んできた洋食屋さんの撮影を担当させていただきました。家族で経営されているお店屋さんが多かったのでその雰囲気をどう伝えるかな?と考えながらの取材。料理の写真だけでなくてその「家族のかたち」も写真から感じていただければと思います。お店の方々、編集長、ライターさん、様々な方の協力で取材が出来ました。ありがとうございました。是非NAGIを購入して足を運んでみてください。そのときは「NAGI」見てきましたよ、とひと声かけてみてください。(笑)

もう一つ。
白黒写真で作品を制作している写真家に松原がインタビューをしてその作品を紹介するページ「モノクローム」今号は鳥取県在住の写真家「池本喜巳」さん。池本さんは松原が三重県津市美里町で運営するgallery0369で2月に開催されていた東博章写真展「随に」に足を運んでいただいたときにお話を伺い今回のインタビュー記事にしました。池本さん、遠路三重県の里山まで足を運んでいただきありがとうございました。また池本さんとの「縁」を繋いでくれた伊賀市の写真家東博章さん、ありがとうございました。インタビューでも触れていますが池本喜巳さんは植田正治さんのアシスタントをされていました。そんな池本さんの白黒写真と作品についてのお話を是非NAGIを購入してお読みいただければと思います。

今号の池本さんの記事をもってモノクロームの連載を終えることになりました。
これまで出演していただいた海外を含めた方々、貴重な時間を割いていただきありがとうございました。様々な作家の作品を紹介しながら白黒写真の魅力を多少なりとも伝えることが出来たのではないかと感じています。ほんとうにありがとうございました。お礼申し上げます。








 

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