体温平熱。7月21日自宅療養を終えました。

2022年7月沖縄県鳩間島


暦では大暑を迎えております。本格的な夏の暑さが到来する時期がやってきたわけですが、三重県津市美里町の里山は爽やかな風が吹いています。SNSではお知らせをしていましたが、コロナ感染をしたので21日まで保健所の指導の下、自宅療養をしていました。

都市部などに行ったときに定期的に郵送で行えるPCR検査を行うのですが、その検査結果を待っている間に軽い夏風邪のような症状が出て、喉の軽い痛みとだるさ、そのあと37度付近の発熱。PCR検査陽性のメール連絡、近所の病院で診察、感染者になるという流れでした。
近所の病院受診、先ずは電話連絡、各病院でコロナの検査受診の時間枠があるのその枠で受診。私の場合は一般診療午前の部の終わる12時という指示でした。定刻少し前に到着して車内で待機。その後駐車場に防護服を着用した先生が見えて鼻に検査棒をいれてもらって検査結果待ち。結果陽性。病院から保健所に連絡がいく、保健所からの連絡を待つ、自宅療養となる、そんな流れでした。

症状として体温はピークで38.2度。喉の痛みが非常にひどくて(かつて体験したことの無い痛みでした)焼けるような痛さという表現で通じるのかどうか。コロナウイルスが喉に張り付いて離さない、そんな感じでした。そして身体の節々の痛み。私の場合は喉の痛みが一番辛かったです。薬は痛み止めと漢方薬を処方してもらいました。咳がそんなに出なかったので多少はましだったのかと思います。喉の痛みと咳と高温になるとこれはもっとしんどい感じだったのではないかと予想しました。そんな状況下でしたが食欲はありました。ここぞとばかりにゼリーやらいろいろなものを食べまくりました。たぶん体重は減っていないでしょう。自宅療養期間の後半は平熱に戻り在宅でありながら普通の生活に戻っていました。(事務仕事と暗室作業などしていました。)

今現時点ではかなりの数の感染者ですので私が診察してもらったときのようにスムーズに流れないかもしれません。先日確認のために保健所へ電話しましたが15回くらいかけてようやく繋がる感じでした。電話が繋がらないと先に進めない、というなんともいえないシステムでもありますね。

食べ物などは別室で過ごしている息子がネットスーパーで必要なものを発注して届けてくれました。ネットスーパーこういうときに便利ですけど、到着時に宅配便の担当者の方と注文品のチェックがあります。1人で生活している場合でしたら10日間程度食料の備蓄は備えておいて損はないかと思いました。

結果的には家人には感染させてしまいましたが、田舎の家ですのでそれぞれがほぼ隔離状態で過ごすことができたのは随分気分的には楽だったと思います。またgallery0369で写真展を開催する予定の小林正秀さんには直前で開催延期をお願いすることになり多大な御迷惑をかけてしまいました。他にもいろいろとご迷惑おかけしました。コロナに感染するだろう、と仮定して対策はマスクに手指消毒。他にできることはなんでしょうかね。人と真向かいで一緒に食事しないとかかなあ。アクリルがあればいいんだろうか?

みなさまも感染には気をつけて。(これ以上いったい何に気をつけるのか?という気持ちもありますが…)医療関係者のみなさんや保健所の窓口対応している方々、感染者爆発増加でとても忙しいと思います。ほんとにお疲れ様です。できる限り今後お世話にならないように気をつけたいと思います

さて、徐々に社会復帰をしていこうと思います。

 

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