夏こそ、銭湯!~ゆとなみ社×Local public bath “Sento”京都蔦屋書店で開催中、に行ってきた!
会場記録撮影:©濱崎崇
三重県の写真家、松原豊です。
8月2日〜京都蔦屋5階の販売ブースで開催している「夏こそ、銭湯!~ゆとなみ社×Local public bath “Sento”」に先日日曜日に足を運んできました。松原はLocal public bath “Sento”の写真シリーズで作品、本、ポストカードで参加しています。京都蔦谷さんは京都河原町にある高島屋さんの中に入っています。当日は車で行ったので近隣の駐車場に止めましたが20分で¥300!という価格にびっくり仰天!地方だと場所によれば24時間¥300というところもあるのであまりの価格差に驚きながら滞在時間を短めにすることにして販売ブースに向かいました。閉店30分前の飛び込みでしたが数人のお客さんがブースを見てもらっていました。書店全体では海外からの多くて海外の本屋さんに居るような感じでした。本屋で銭湯を感じてもらったらそのまま京都の銭湯に是非入浴してさっぱりしていただきたいと思います。
今回の企画は、松原の銭湯写真のことを覚えていてくださり声をかけていただいた京都 蔦屋書店 写真集・アートBOOK担当 濱崎崇さんのおかげで実現しました。ブースの展示もきれいにまとめていただきありがとうございました。残りの日程も宜しくお願い致します。
以下テキストは京都蔦屋さんのwebページより抜粋しております。
京都の夏はとにかく暑い!でも心配ご無用、銭湯にはいれば、体も心もすっきり。京都は銭湯の聖地といわれるほどの銭湯カルチャーが根付いている町でもあります。その銭湯カルチャーをけん引する、ゆとなみ社のグッズを取り揃え、全国の銭湯を撮り歩く写真師・松原豊の写真作品も展示販売いたします。銭湯グッズを揃えて、さあ銭湯へ!
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ゆとなみ社(@yutonamisha)は、「銭湯を日本から消さない」をモットーとし、銭湯の継業を専門的に行っています。この先も何十年と続けていける経営基盤を作り、同時に将来の担い手の育成をしています。またゆとなみ社のノウハウを業界に還元するためのコンサルティング業務なども行っています。2015年に廃業寸前の「サウナの梅湯」を継業し、現在は9軒の銭湯を経営しています。ゆとなみ社の社名は、私たちが湯を営む(経営)、湯と人々の営み(生活)から、名付けられています。
https://yutonamisha.com/
松原豊(@yutaka0369)
1967年三重県生まれ、写真専門学校(名古屋ビジュアルアーツ)卒業後カメラマンアシスタントなどを経てフリーランスになる。現在、三重県津市美里町に在住しながら作品制作をしている。
2013年第62回伊勢神宮式年遷宮(御遷宮対策委員会)記録撮影担当/専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー非常勤講師(1998年4月〜2020年3月)/京都芸術大学非常勤講師(2021年〜)/国立鈴鹿工業高等専門学校非常勤講師(2021年~)/三重県高校写真連盟顧問/写真好学研究所所長(三重県津市美里町)/gallery0369(三重県津市美里町)オーナー/Labo0369(三重県津市美里町)オーナー
写真集、本:
2011年写真集「村の記憶」(月兎舎)出版
2020年写真冊子 Local public bath “Sento”発刊
2024年「村の記憶/まえとあと」図録制作(一期堂/三重県)
その他:共著・個展・グループ展多数
https://matsubara-yutaka.com/
開催情報など詳細はこちらのwebサイトにてご確認ください。
京都蔦屋書店(@p_f_kyoto_tsutayabooks )