倉岡雅さんの絵画展と第72回三重県展
三重県の写真家松原豊です。
5月27日金曜日先日最終総会のあったVolvoxの最終総会のときに久しぶりにお会いしてDMをいただいた画家の倉岡雅さんの展示を見に行くのに津市三重画廊へ。
倉岡さんも在廊。三重画廊の方と少しお話。
写真を見て描く、描かないなどの話をしました。倉岡さんは写真は見ずに描くと話してくれました。写真はレンズの眼で機械的に世界を見つめますからね。肉体の眼、肉眼で見た感じとは随分変わってしまうような気がします。
写真を撮る人として思うのは写真を見て模写するなら写真でよくないのでは?などと話をしながら感じました。
私は絵を描く人ではないのであくまでも個人的な感想としてですが。
倉岡さんと話をしながら作品に書かれているサインの秘密も教えてもらいました。気になる人はよーくサインを見て聞いてみて下さい。サインという点から貴重な作品があるかもしれませんよ。
三重画廊で開催している倉岡聡個展は本日29日最終日、急げ。
その後三重県総合文化センターのギャラリーで開催中の令和4年度みえ文化芸術祭第72回三重県展に行ってきました。写真部門で第1期写真好学研究所の卒業生で昨年gallery0369で写真展を開催した寺本美穂さんが三重県町村会長賞を受賞したとのことでしたので足を運びました。
寺本さんはこのあと10月30日から開催される亀山トリエンナーレに出展、その後12月にgallery0369で第2回目の個展開催となります。1人の主婦として写真作品を継続制作する人の今後の展開を楽しみにしたいと思います。
寺本さん入賞おめでとうございます。
令和4年度みえ文化芸術祭第72回三重県展は6月5日までの開催。
これから5月29日に最終日を迎える私立大室美術館の展示を見に行こうと思います。
月曜日からは天気が下り坂のようですね。週明けからの撮影の準備と天気の良いうちに事務所網戸の張り替えを完了するとします。