「堀江鍬次郎と津の写真文化」トークを無事に終えることが出来ました。
こんにちは、三重県の写真家松原豊です。
昨日2月23日(祝)から24日にかけて東京日本橋にある三重県のアンテナショップ三重テラスで開催されていた第3回つデイパネル展「堀江鍬次郎と津の写真文化」 、23日の14時から会場でのトークを開催、津市の学芸員中村さんと共に出演、無事に終えることができました。ほぼ満席の来場、まことにありがとうございました。
堀江鍬次郎という郷土の写真師、上野彦馬と共に写真術を研究しながら36歳の若さでなくなってしまったその軌跡について中村さんからお話をいただいたのち、堀江鍬次郎に関連する三重県カメラ商組合の方々の活動、松原の小学生にむけたカメラオブスクラやまち歩き撮影の活動などについて話しをさせていただきました。トークは30分の予定でしたがお客さんに了承をいただきながら少し?延長して行わせてもらいました。
今回のお話しをいただいた時に「かなり地味な話しになりますね。人が集まるだろうか?」と心配していましたが、トーク時以外にもパネル展示には多数足を運んでもらっています。派手なイベントではありませんが、今後もこのような地味ではありますが文化継承の為の活動を続けていただきたいと思います。開催を決定した方々にお礼を伝えたいと思います。
三重県津市の四天王寺に眠る墓に、写真に興味のあるなしに関わらず一度足を運んでいただければと思います。
記録撮影は中学校の同級生にお願いしました。Satomi Diekerさん、ありがとうございました。
yahoo news 幕末の写真家・津藩士堀江鍬次郎を紹介 東京の三重テラス
幕末の写真家・津藩士堀江鍬次郎を紹介 東京の三重テラス 2023-02-28 社会
津市広報用web
参考
2018年に三重県生涯学習センターで開催された【ふるさと三重が生んだ写真師 田本研造、堀江鍬次郎を語る 写真師たちが見たNIPPON~幕末から明治初期まで~】の事業報告記事
https://www.center-mie.or.jp/manabi/report/detail/1834