CN22 or CN23
三重美里町在住の写真家松原豊のブログ「写真師の日々」です。里山で暮らしながら写真のことや日常のことを書いております。よろしければお付き合いください。
CN22??CN23??
何かの記号のようなこの数字が今回のテーマです。
これがCN-23
昨年12月Local public bath “Sento”写真展でお世話になった
台湾台北市 1839當代藝廊の邱さんに
今月発売、NY在住の写真家井津建郎さんのインタビュー記事掲載しているNAGI80号を邱さんが井津さんと親交がが深いことから
以前書いたブログ記事を邱さんに配信したら「その雑誌送ってよ」という話になりさっそく国際郵便配送の準備しました。
送付物がNAGIという雑誌(325グラム)なので
少しでも安く送れないかなあ?と考えますよね。
日本だと書籍小包??
国際郵便だと??
聞いたような気もするフレーズを頼りに
日本郵便HPで調べて見ました。小型包装物がどうやら料金が安いようだ。その小型包装物のことを近所の郵便局に聞くと税関申告書が必要だということ。そうなんです、タイトルにあるCN22とCN23という名前はその2種類の税関申告書のことなのです。
その税関申告書が必要ということが分かったので、日本郵便HPからはCN23はダウンロードできるのでこちらをダウンロードしてPCで記入(PCで記入するといろいろ修正もしやすいので多用してます。何枚も必要なときもプリントアウトすれば複製可能ですね)
記入したのですが…記入後よく調べるとどうやら小型包装物はダウンロードできないCN22(緑色)の物のようだ。
なんだダウンロードできないのかあ…その前によく説明文を読まないと行けないですね…
近所の郵便局にもらいに行って記入。その翌日ようやく出すことができた。(手間暇かかるなあ…)
CN-22税関申告書を封筒の裏に貼って持参したのですが、表に貼らないと行けないようで郵便局で再度書き直してサインもローマ字表記になおしました。SMALL PACKETのスタンプを押してもらってようやく完了でした。
近所の高宮郵便局はこんな感じのところ。国道からそれた昔の旧道沿いにあります。人通りは…ありません。
余談ですが…田舎の郵便事情です。田舎の郵便局の集配は1日1回。
このあたりは15時ころ。それを逃すと翌日。慌てず急がずですね。どうしてもその日のうち、15時を過ぎてしまった、ということになると少し離れた集配局である美里郵便局へ。こちらは17時まで。
更にそれを逃したら津中央郵便局まで向かいます。(こちらは確か19時ころが〆切だったかな。)車で30分程度かかるのでよっぽどの急ぎの時だけにしています。駐車場が混雑していることもあるのでできるだけ近いところで済ますようにしています。
結局のところの料金は…
台北までの雑誌送付
三重美里発→台北
¥580也
時間は随分とかかりましたが少し安くできました。
参考比較ですが三重美里から台湾へ印刷物350グラムの郵送費は
EMS (一番早い航空便) ¥1,400
航空便 ¥580
国際eパケット ¥880
国際eパケットライト ¥700
eパケットライトと比較して¥120!お安くなりましたとさ。凄く時間かかりましたが!まあこの時期ですので時間はありますから今後の国際郵便の発送方法として覚えておきたいと思います。
郵便局で送付手続きををしながら4月24日現在の国際郵便の状況を少し教えてもらいました。
4月24日現在SAL便の受付は各地域中止していてアメリカへは他の郵送方法も全面的に中止。と郵便局で教えてもらいました。今後国際郵便を出される方は飛行機が通常運航をしていないようですので要注意とのことです。(船便はあるのかな?)
日数もいつもより多くかかるのだと思います。そのあたりも情報入れながら送るのが良いでしょう。
下記が参考リンク先です。
https://www.post.japanpost.jp/int/information/index.html
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/0423_02_01.pdf
さて、台北の邱さんに4月24日発の国際郵便はいつ届くのでしょうか…
届いたらまたこのブログで報告したいと思います。
新型コロナウイルスの影響は様々なところで影響を与えていますね。早い終息を願うばかり。
現場で働いている様々な方々に感謝して過ごさせてもらいたいと思います。