まちに出る
松原が在住している三重県津市美里町〜津市内までの里山地域からまちに出かけて行くときの行程で見えてくる風景を2014年に撮り下ろした写真シリーズ。2014年11月東京目黒区美術館区民ギャラリーで開催された日本のランドスケープを記録、表現する写真グループ「NODE」第2回写真展覧会出展作品。
NODE Japanese Landscapes Photography Exhibition vol.2
NODEと第2回写真展について
「NODEは豊穣な日本の風景を記憶する」
ここに集まった写真家たちは、日常的な光景を記録、表現する眼差しを基本に、激しく変貌してゆく日本の風景を記録している。やがて消えたり、忘れ去られる風景の中に貴重な記録、社会にとってかけがえのない記憶を残そうとしている。それは、日本のランドスケープ写真の新たな可能性を表出させてゆくことである。
2013年より活動を開始した日本のランドスケープを捉え直す写真グループの2回目の展観。
参加メンバー:池上諭、榎本祐典、熊野紗綾、小柴正平、中里和人、蛭田英紀、蒔苗仁、松井宏樹、松原豊、村越としや、柳本史歩、山縣幸雄、山口聡一郎、吉橋悠生
2014年11月5日(水)- 9日(日)
10:00 – 18:00(初日13:00 – 18:00 最終日16:00まで)
入場無料
目黒区美術館区民ギャラリー
東京都目黒区目黒2-4-36
NODE×タカザワケンジ フロアレクチャー開催
2014年11月8日(土)
14:00 – 16:00
参加無料
https://photograph.zokei.ac.jp/teaching-staff/3674.html