NAGI編集会議@月兎舎
昨日は三重県伊勢市にある月兎舎から発行されている大人のローカル誌、季刊NAGIの編集会議でした。
このところ専門学校名古屋ビジュアルアーツでの授業の日と編集会議が重なることが多くて参加することができないことが多かったのですが、今回はスケジュールを配慮してもらったので参加することができました。
NAGIのライターさん達にもかなり久しぶりにお会いする方もみえました。
前号の焙煎珈琲特集号の話からはじまり今号ローカル鉄道特集の良い点、良くなかった点それぞれ述べて
次号特集の打ち合わせなど途中スイーツタイムを入れ込みながらNAGIテイストの編集会議でした。
いつもほぼ3時間程度の会議を終えると軽い食事とノンアルコールBEERでのお疲れさん会になるのですが、今回は手こね寿司を吉川発行人が寿司桶ごと編集室に持ち込んで自ら盛りつける、という大イベント(笑)が行われました。男性に盛りつけてもらっているところでは普段家事をしながらのライター女性陣も「座ってなにもしなくて良いのは最高だなあ!」と感動のことばを吉川発行人に伝えておりました。発行人の株もかなり上がったことでしょう。(笑)
〆を愉しくおえて美里への帰路につきました。
ローカル鉄道特集の今号のなかに、モノクロページ連載で芦浜原発について書かれているところがあるのですが、セイクレッドラン、日本縦断時の三重の写真が掲載されていました。(セイクレッドランはアメリカインディアンのデニスバンクスさんたちが、大地への祈りを体で示そうという平和運動としてはじめた運動。1988年ランを通じて平和の祈りを捧げるために日本を縦断しました。)私も浜地秀雄さん、岡田昌さん(いずれも故人)に声をかけてもらって三重での受け入れをお手伝い(写真記録班などで)させてもらったことを思い出しました。(転石舎という寄り集まる喫茶店があってそこで報告会などもした記憶があります。津の一身田にありました)ほぼ30年前。あのときランした人達現在どうしているのでしょうか、お元気でしょうか?
モノクロのページーを見ながら少し過去の記憶を辿ったりもしました。
それでは本日も取材に出かけます。明日は日本写真家協会JPS展東京展表彰式のお手伝いに東京に行って来ます。
(名古屋展も開催されますので是非あしをお運びくださいね)
良い週末をお過ごしください。
※NAGI65号(2016年夏号)ローカル鉄道に乗って是非手にとってお買い求めいただければと思います。
(表紙は名松線、私が撮影担当致しました。久しぶりのNAGI表紙担当でした!)