10月4日ワークショップby池やん!
近所の大工池やんから10月4日ワークショップの案内が届きました。
おもしろそうなのでご連絡します。(掲載写真は前回のワークショップのもので池やん撮影)
「竹きり」と「荒壁」のワークショップです
家は、商品でも作品でもないと思うのです。
ちょいと前まで、「家」は「その住人」が地域の人と大工ら職人に手伝ってもらって建てていました。
工業製品に埋もれるように、消えてしまいそうな「暮らし」の文化の火。
いや、そう容易く消してしまうわけにはいきません。
大工、左官、設計士などの建築職人、が「普通につくる家」とは何か?というテーマで、一つひとつ家づくりのノウハウを掘り下げて行こうという取り組みです。
そのなかで、この地方は、たくさんの「建築資材」に恵まれていることに気付きました。
石、木、竹、土、藁…ほかにもほかにも…。
10月4日、まずは、この秋第一弾として、竹きりと、荒壁つけのワークショップです。
今、もう一度、家づくりを通じて、「暮らし」という文化を再認識しませんか?
小雨程度なら、午後の部は決行します。
(竹きりは危ないので中止)
■10月4日の詳細■
—-午前の部—-
開始8時ころ
集合場所 津市美里町の竹薮
(家具工房ニューフォレストさんの真ん前です)
ハチクを150本ほど伐り出す目標です。
持ち物 手袋(あれば革製)、あれば竹きり鋸(多少は用意してあります)、あれば鉈(ナタ)(小ぶりのものが使いやすい)
服装 黒っぽいものを避けて長袖、長ズボン、帽子等
靴は、長靴や安全靴がお勧めです。
斜面の作業で多少の危険も伴います。
お子さんのみでの参加は御遠慮願います。
☆午後も続けて参加の方、昼食はこちらで用意しますョ。
—-午後の部—-
開始13時半ころ
集合場所 津市芸濃町萩野 江戸屋製材所内
「石場建て」とよばれる、礎石(自然石)の上に建つ小さな休憩用の小屋です。今回みなさんに体験していただくのは「裏返し」という工程です。
服装は、汚れてもいいものであれば、比較的軽装で大丈夫です。
連絡先 一峯建築設計 池山
hitominekenchiku@yahoo.co.jp
090-1097-5606
詳しくは、ブログをご覧ください。
http://hitomine.mie1.net/