特集三重のローカル鉄道NAGI最新号
※写真はNAGのFacebookページから借用させていただきました。
6月に入りました。もう少しすると梅雨入り。湿っぽい季節の到来です。
三重県伊勢市で発行されている大人のローカル誌NAGI最新号(No.65号)が本日6月1日発売となりました。今回の特集は自然と暮らしに近い地域の足で、ちよつと非日常ヘ
ローカル鉄道に乗ってです。
三重県内は結構ローカル線が走っていてその魅力を誌面で伝えています。
もちろん3月に復旧した名松線のことも掲載されています。
今号では私、松原はその名松線と伊賀鉄道の2つを撮影担当させていただきました。
表紙の撮影も久しぶりに担当となりました。(表紙は名松線ですがどの区間での撮影かわかるでしょうか?)
伊勢鎌倉駅周辺のNAGIに掲載されなかった写真をこのブログに載せておきます。
連休中の撮影でしたが夕方以降の列車はさすがにがらがらでした。
梅雨の季節にまもなく入りますが、ジョバンニとカムパネルラの旅の感じで雨の降る夜のローカル線に乗るのもまた非日常感にどっぷり浸かれるかもしれないですよ。
以下今号のNAGIHPから抜粋させていただいたテキストです。
遅い、距離が短い、本数が少ない…。
新幹線が九州や北海道まで延び、リニアの工事が進む一方で
赤字ローカル線が次々と切り捨てられている。
三重県もしかり。自治体の助けを得て延命させているのが実情だ。
選択と集中、世代交替は世の習いだが、
無くしてから惜しむのも人の性。
風光明媚な渓谷や、古い家並をかすめて走り
気軽に非日常へと連れていってくれる地域の足を、乗って残そう。
是非書店で手にとって楽しんでいただき購入をお願いできればと思います!
それでは今宵も良い旅を。
撮影担当させていただいた本の紹介でした。