山下悦夫著「海鳴りの詩」(タイムズ出版社)

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今日は歴でいう啓蟄 (けいちつ)。土の中に潜っていた虫たちが気温の上昇とともに動きはじめる時期と聞いています。
しかし美里は昨晩から雪の降るお天気。動きはじめた虫たちもさすがにブルブル震えているような気がします。私もブルブルしていますが(笑)
本の紹介です。少し前になりますが、今年の1月末に「海鳴りの詩」という本がタイムズ出版社から発刊されました。三重タイムズというローカル新聞に山下悦夫氏が「日々想々」というエッセイシリーズに連載されていたものをまとめあげたものです。海に関するさまざまな話しを読ませてもらえます。
よろしければ三重県内の本屋さん(おそらく郷土コーナーとかだと思いますが)で手に取ってみてもらえればと思います。お知らせでした。
※カバー写真には松原の撮影した三重の「海」の写真が使われています。海は熊野灘です。
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