はざかけ
久しぶりの投稿です。
満月のお月さん明るかったですね。SNSでも沢山のかたが写真upされていました。
私は家の玄関から見たあとはぐっすりと寝てしまいました(笑)
先日美里在住のNさんから「稲刈り完了したで見に来いよ。」と連絡がありましたので足を運んで来ました。
(そういえば昨年も声かけてもらいました。定番になってきました、笑)
途中でサルシカで管理している田んぼに立ち寄りました。稲穂は頭を垂れてきれいな黄金色をしていました。赤とんぼも沢山飛んでいて秋の気配がいっぱいでした。そのあとNさんの田んぼへ。きれいにはざ掛けされていました。あぜ道を蛇に気をつけながら歩かせてもらって(あぜ道は結構まむしなどいるので気をつけないといけない、そして私は「蛇」が全く駄目なのです!)(参考ーはざかけ)新潟や東北では木と木の間に何段もの棒をかけてとても大きく稲を掛けてあったりするところもありますが三重県人に馴染んでいるのはこの感じになるのでは無いでしょうか。天日干しのお米は美味しいでな、と近所のおばちゃんが話してくれました。(逆さに吊すから養分が溜まるようです)手作業のはざかけは随分と少なくなっていますがそれでも美里ではまだ見ることができるのです。里山に似合った季節の風物詩、美里のNさん連絡ありがとうございました。今度そのはざかけしたお米食べさせて下さいね(笑)季節の変わり目、昼夜の寒暖差が大きくなってきます。風邪など引かぬようにお過ごし下さい。
8月の終わりから9月の頭まで東北に行ってきました。そのことはまた改めて。
HARIBAN AWARD 2014の審査、「村の記憶」の写真でファイナリスト10名まで行きましたが残念ながら賞は逃してしまいました。またがんばりましょ。受賞者の方々おめでとうございます。
審査結果
HARIBAN AWARD FB