gallery176「村の記憶/まえとあと+」無事終了

gallery176「村の記憶/まえとあと+」

 

三重県の写真家松原豊です。昨日4月14日まで開催していた写真展「村の記憶/まえとあと+」を無事に終了することができました。足を運んでいただいた方々、ギャラリートークと図録寄稿を担当していただいた Photo Gallery FLOW Nagoyaの中澤さん、会場でリーディング公演を開催していただいたコケムスカヲリのみなさん、図録寄稿を担当していただいた北桂樹さん、図録と公演演出担当していただいた橋本純司さん、サポートしてくれた176のメンバー、ありがとうございました。作者も久しぶりに開催全日在廊してみて来場者の方々とじっくり見てもらいならじっくり話しをすることができました。会場での様々なやりとりは、今後の自身の制作の糧とさせていただきます。

この展示は6月に東京中野のギャラリー街道で同名タイトルに+を二つにして開催致します。まもなく開催情報公開となりますので関東方面の方々是非是非来場していただきたく思います。

私からひとつご報告です。

gallery176のwebサイトではお知らせさせていただいていますが、2024年5月31日をもって松原は運営メンバーから外れることになりました。今回の展示がメンバーとしての最終展示となりました。ギャラリーの再開時に初期メンバーとしてオーナーの友長さんにお声を掛けていただいて三重県と大阪を通うような形で活動させていただきました。176メンバーに入って海外での活動も含めて多種多様な経験をさせていただきとても密度が高い活動をさせていただきました。さまざまな方々にお世話になり叱咤激励&撃沈をしていただきながら写真活動を支えていただいていた、と痛感しております。今後は在住地である三重での活動を軸にしていくことにしました。

176のメンバー達と台北に足を運んだのが私にとっての最初の海外展示活動。今日はこれからソロで台北に写真活動に行くのも何かの偶然だけではないような気もしています。

今までありがとうございました。
gallery176を今後とも宜しくお願い致します。三重にも是非足をお運びください。

それでは、また。どこかでお会いできれば。
お世話になりました。
謝謝。

2024年4月15日 松原 豊

※台北での写真展開催情報はリンク先にて。明日16日〜。
https://npac-ntch.org/events/8204

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