『銭湯とコミュニティ』みえ社会的処方研究所 オープン講座にweb配信で出演します。
こんにちは。三重県の写真家松原豊です。
秋晴れの三重県伊勢市に来ています。昨日から伊勢の民俗行事「初穂曳」と伊勢神宮で執り行われる「神嘗祭」の記録撮影に来ています。初穂曳は毎年10月15日・16日の神嘗祭を奉祝する行事として、その年に収穫されたお初穂(お米)を神宮に奉納すします。式年遷宮行事のひとつである伊勢の民俗行事として伝えられてきた「お木曳行事」「お白石持行事」を伝えることを目的に行われていて今年で第52回を迎えています。神嘗祭は、毎年10月17日に伊勢神宮で執り行われる五穀豊穣の感謝祭にあたります。その年の最初に収穫した稲穂「初穂」を天照大御神(あまてらすおおみかみ)にお供えし、感謝するお祭り。今日は内宮領で川曳きが4年ぶりに再会。私も川に足を突っ込んで撮影をさせていただきました。たくさんの方にお声を掛けていただきました。ありがとうございました。晴天に恵まれて4年ぶりの再開を喜ぶ「町衆」たちの姿を記録することができました。皆さんおつかれさまでした!
そのようなことが行われている三重県伊勢市の滞在先から全く別件!10月19日web配信出演のお知らせです。みえ社会的処方研究所の水谷 祐哉さんからのお声かけで10月19日20時〜「みえ社会的処方研究所 オープン講座」『銭湯とコミュニティ』というweb配信に出演します。今回の配信では水谷さんと松原で銭湯とコミュニティということについてお話をします。写真家である松原が三重県の銭湯を記録しながら感じていることなどについて水谷さんからの質問などに答える形で配信を行います。銭湯という「場」のことについて写真撮影という経験で感じたことを率直に話ができればと思っています。配信はpeatixよりお申込み下さい。 無料配信です。是非お申し込みください。
開催内容を下記に記しておきます。(紹介webページより抜粋)
開催内容:
みえ社会的処方研究所にて銭湯とコミュニティをテーマに写真家の松原豊さんと共に考えます。素敵な銭湯が地域から姿を消していく中で、銭湯の小規模多機能な役割もまた無くなるのでしょうか。参加者と共に考えていきたいと思います。
【みえ社会的処方研究所 オープン講座】
『銭湯とコミュニティ』
皆さんの地域には銭湯はありますか?
かつて銭湯は暮らしに欠かせないインフラとして存在していました。日本文化としての銭湯が徐々に失われる中、銭湯の魅力や機能、そして未来について銭湯という場を写真で記録し続けている写真家の松原豊さんをお招きして考えます。
■日時:2023/10/19(木)20:00-21:30
■申込:peatixよりお申込み下さい。
https://sento-community.peatix.com/
【松原 豊】
1967年三重県生まれ、写真専門学校卒業後(名古屋ビジュアルアーツ)卒業後カメラマンアシスタントなどを経てフリーランスになる。現在三重県津市美里町の古民家に在住しながら撮影仕事、作品制作を行っている。
2013年第62回伊勢神宮式年遷宮(御遷宮対策委員会)記録撮影担当
専門学校名古屋ビジュアルアーツ非常勤講師(2020年3月まで)
写真好学研究所所長(三重県津市美里町)
gallery0369、Labo0369(三重県津市美里町)オーナー
民宿古民家Hibicore運営
鈴鹿高専非常勤講師(2021年10月〜)
gallery176(大阪)運営メンバー
それでは19日配信でお会いしましょう(笑)