愛・かきつばた姫プレパフォーマンス写真展「村の記憶」@2013知立篇写真展のお知らせ。
大雨が続きましたがみなさんのところはどうでしたか。Facebookなど見ていると家に帰れ無かった人も居るようですね。とにかく無事で居ることが大切だと改めて思いました。
さて、三重県津市美里町では夏から秋の気配がだだよってきて、今は長袖!を着ながらkeyを打っています。そんな9月の中旬から写真展を開催します。場所は愛知県知立市、パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)になります。11月に公演のある「愛・かきつばた姫」プレパフォーマンスとして開催するのです。今回の写真展は知立の特に駅前あたりの写真を中心に構成しています。「身近なところを見つめ直してみる」ということが基本軸になりますが、そのような世界が皆さんにどのように写るのか、ということも作者としては確認して行きたいところです。知立という街の、特に再開発を迎える駅前あたりの写真を中心に構成しています。今週展示用の写真制作も最終段階を迎えました。来週の頭に仕上げのチェックとなります。今回の展示はシャープ(株)の技術を加えさせてもらって新しい写真の見え方を体験してもらえると思います。
そして!16日の写真展初日には今回の演出家柳沼氏、音楽家山崎氏、そして私も参加するトークライブも開催されます。
21日には町歩きのワークショップも行います。
「まち」の見え方を楽しんでもらいながら11月の本番公演「愛・かきつばた姫」をよりいっそう深く味わっていただければと思います。
公演共々ご来場宜しくお願い致します。
2013「愛・かきつばた姫」チラシ、ポスター撮影担当ー松原豊でした。ポスターのデザインは津の橋本さんですにー。
関連情報アーカイブ
<TAG>Toyota Art Gene
https://tagjim.boo-log.com/e240732.html
テキスト【アート・募集】パティオ池鯉鮒より 写真展&写真ワークショップ
演劇を中心にいろいろと面白いことをされている知立のパティオ池鯉鮒からのお知らせです。
まちおこし演劇 愛・かきつばた姫関連企画として、プレパフォーマンスを開催します。第一弾はチラシの写真撮影をしていただいた写真家・松原豊さんの写真展とワークショップです。
写真での表現を通して、知立の知られざる魅力や可能性を探ります。
見慣れた町、身近な町の風景にこそ、かけがえのない宝物が眠っているかもしれません。9月16日から展示がはじまります。ぜひ足をお運びください!
写真師 松原豊氏:
三重県津市(旧 美里村)在住写真家。2004年美里の古民家に移住。office369番地主宰。ローカル誌 NAGI、Kalasなど三重県を中心に活動するかたわら、村を記憶する写真師としての撮影をライフワークとする。
サイト https://matsubara-yutaka.com
①松原豊×シャープ㈱による異次元の写真表現
写真展「村の記憶」@2013知立篇
[会期]9月16日(月・祝)~9月29日(日)10:00~17:00
※17日(火)・24日(火)は休館日
[会場]パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)ギャラリー
https://patio-chiryu.com/event/jisyukikaku3232.html
②<参加者募集中>ワークショップ
フィールドワーク~カメラ初心者のための町歩き~
[内容]
町の魅力を再発見する写真講座。知立の町に出掛け、写真を撮影する時の視点等、ポイントのレクチャーを受けながら写真を撮影します。
普通のデジタルカメラをご持参頂くだけで参加できますので、カメラ初心者の方、お気軽にご参加ください。
[日時]9月21日(土)9:30~12:00
[会場]パティオ池鯉鮒(知立市文化会館) ワークショップ室2および名鉄「知立駅」周辺
[定員]15名(小学生以上から一般)
[参加費]無料 ※ただしミニバス乗車代200円程度の実費をご負担ください。
[持ち物]・デジタルカメラ ・ミニバス乗車代(200円程度) ・飲料(熱中症対策)
[服装]動きやすい服装
[課題(宿題)]9月21日のワークショップ終了後、後日提出の課題があります。
この課題は、11月14日(木)~24日(日)に開催する「ワークショップ写真展」のための課題です。
※ワークショップ写真展では、講師の松原さんが受講生の画像データを編集・再構築した作品を展示します。現実を撮影したデータを重ね合わせることで新しい発見を目指す試みです。
[申込受付]先着順。定員になり次第締切。※残席に限りがあります。参加をご希望の方は早めのお申し込みをお願い致します。
[問合せ]パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)指定管理者/ちりゅう芸術創造協会
〒472-0026愛知県知立市上重原町間瀬口116
TEL:0566-83-8100
※名古屋鉄道名古屋本線知立駅下車徒歩20分・知立市ミニバス約10分
※国道23号知立バイパス上重原ICより車で5分
※JR東海東海道新幹線三河安城駅下車タクシーで15分
パティオ池鯉鮒サイトhttp://www.patio-chiryu.com/
愛・かきつばた姫
https://tagjim.boo-log.com/e251094.html
テキスト
【演劇】知立まちおこし演劇「愛:かきつばた姫」
パティオ池鯉鮒が知立市に伝わる“平安貴族・在原業平とかきつばた姫の恋物語”をモチーフに、地元内外のアーティストと市民のコラボレーション作品を発表するシリーズの第4弾。
作・演出は、鋭い観察眼で人間の深淵を描く作品に挑み続けている新進気鋭の演劇人・柳沼昭徳氏が担当。作品の下敷きとなるいにしえの恋物語『姫塚』と『伊勢物語』を独創的な解釈で紐解きながら、普遍的な人間の性、複雑な情愛や情念を描き出します。
今から遡ること千百数年、平安時代の恋物語がどのように現代劇として表現されるのか、市民劇としてのクオリティをどこまで高められるのか、作品の芸術性と創造性を同時に追求する挑戦にご期待ください。
市民演劇を活性化し続けている知立市のパティオ池鯉鮒による演劇公演です。
まちおこし演劇「愛:かきつばた姫」
【日時】2013年11月23日(土)〜2013年11月24日(日)
23日①13:30 ②19:00 24日14:00 開場は開演の30分前
【場所】パティオ池鯉鮒(知立市文化会館) 知立市上重原町間瀬口116番地
【入場料】2,000円(一般) 高校生以下1,000円
うつろい続ける知立の町並み。救済を求める人々の純愛群像劇。
市民劇の枠組みを超えた硬質な作品づくりへの挑戦。
https://patio-chiryu.com/event/jisyukikaku3231.html
【企画】
パティオ池鯉鮒が知立市に伝わる“平安貴族・在原業平とかきつばた姫の恋物語”をモチーフに、地元内外のアーティストと市民のコラボレーション作品を発表するシリーズの第4弾。
作・演出は、鋭い観察眼で人間の深淵を描く作品に挑み続けている新進気鋭の演劇人・柳沼昭徳氏が担当。作品の下敷きとなるいにしえの恋物語『姫塚』と『伊勢物語』を独創的な解釈で紐解きながら、普遍的な人間の性、複雑な情愛や情念を描き出します。
今から遡ること千百数年、平安時代の恋物語がどのように現代劇として表現されるのか、市民劇としてのクオリティをどこまで高められるのか、作品の芸術性と創造性を同時に追求する挑戦にご期待ください。
【あらすじ】
ここは駅前だ。区画整備の更地のバラスが反射させた初夏の光に包まれる駅前だ。噴水に腰掛ける老人がいる。昔日の恋人を求めて病院を抜け出したはいいが、方角と記憶を失って途方に暮れる老人がいる。その横に物売りの男がいる。携帯と契約書を握って「全部手はずは整っていたのに」と電話の向こうの妻に嘆くうだつのあがらぬ男がいる。クラクションを連打する女がいる。結婚相談所で出会った婚約者をロータリーで待っていて、父の高級車をタクシーに擦られた癇癪もちの中年女がいる。刺々しい音を過剰に気にする男がいる。20年来の同窓会にめかし込んで集ったが誰にも声をかけられぬまま、しかし疎外をひた隠しにするバツの悪い男がいる。部外者がいる。おととい溺死したという関係のない女の通夜に遠い町からやって来て、大風が巻き上げた更地の埃にむせ返る肺の弱い部外者がいる。電線に無数の鳥がいる。人々の憂鬱と喧騒を鎮めたこの大風が、おととい死んだ女が起こしたものだと唯一知っている、麦畑で腹を満たした鳥がいる。ここは駅前だ。
開催日程
2013年11月23日(土)~2013年11月24日(日)
23日①13:30 ②19:00
24日 14:00
開場は開演の30分前
会 場
花しょうぶホール
※未就学児の入場はご遠慮ください
※車椅子でお越しの方は事前にお問い合わせください
チケット
料 金
パティオしーと会員 | 1,800円 |
---|---|
一 般 | 2,000円 |
高校生以下1,000円(会員・一般とも)
発 売 日
パティオしーと会員 | 2013年9月7日(土) |
---|---|
一 般 | 2013年9月7日(土) |
※WEB予約は発売日の10:00~
※電話予約は発売日の13:00~
※電話予約は各発売日当日13:00より受付開始
パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)友の会「パティオしーと」のご案内
チケット取扱い
- チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード 430-909
- パティオ池鯉鮒アートセンター
写真、音楽、トークによる、知立の魅力や可能性の探究!
https://patio-chiryu.com/event/jisyukikaku3232.html
「愛・かきつばた姫」シリーズ第四弾、まちおこし演劇『愛・かきつばた姫』の関連企画。写真、音楽、トークからのアプローチで、知立の知られざる魅力や可能性を探ります。プレパフォーマンス単独でもお楽しみいただける、見応え聴き応え十分なイベントです。もちろん相乗効果で11月の本公演をより一層深くお楽しみいただくことができます。ぜひお気軽にお立ち寄りください!
開催日程
2013年9月16日(月)~2013年9月29日(日)
10:00~17:00
17日(火)、24日(火)休館日