PDFに電子印鑑

2020年4月三重県津市美里町高宮

仕事の出番がめっきり減少しました。
現場での仕事が主ですのでこの状況下ですのでやむを得ないな、という感じではありますが
売上げが無い、ということは生活に直球で響きますね。

月末がやってくるとルーティンワークの一つとして請求書を送る、という作業があるわけです。これを送らないと仕事をした分の賃金、いわゆるギャラが入ってきません。この作業いつもだとほぼ取引先に郵送で送付して完了、ということなのですがこの状況下ですのでリモート(メールなど)でやりとりをする必要があるところも出てきました。

経理ソフトに必要事項を加えて紙に出力、そして印鑑を押す、それをスキャニングしてデータ化。
メール添付という作業になるのですが、なんだかデジタルをアナログでプリント、それを再度データ化するという進行に???と考えはじめて全部データで作成できないのかな?と思い
pdf書類+電子印鑑捺印で調べて見ました。もちろん取引先にも電子捺印のPDF作成で良いかどうかの確認も進めます。

実印.ネットというところに詳細が書かれていました。ここ凄くわかりやすかったです。
電子印鑑の作り方。私はこの上記サイトに載っていたweb認め印というサイトで無料で電子印鑑作ることができました。そして同じサイト内でPDFへの電子印鑑の押し方も説明してくれていました。

Adobe Acrobat Readerで書類(請求書など)を開いてツールタブ→スタンプをクリック
その後カスタムスタンプをクリック、作成した電子印鑑を読み込む、位置を決める、完成。
という流れになります。

画面キャプチャで流れを見ていくとこんな感じです。

PDFに電子印鑑を押すPDFに電子印鑑を押す

ツールのところのスタンプをクリック

PDFに電子印鑑を押す

ツールのところのスタンプをクリック

PDFに電子印鑑を押す

スタンプのスタンプをクリック

PDFに電子印鑑を押す

電子認印をクリック

PDFに電子印鑑を押す

読み込んだ印鑑が出てくるのでクリック

PDFに電子印鑑を押す

出現した印鑑をマウスで「印」のところに移動

PDFに電子印鑑を押す

移動したらクリック

PDFに電子印鑑を押す

貼り付け完了。便利なもんだ。

順番を追うとこんな感じですかね。別名で保存をして無事に書類完成です。
これをメールの添付ファイルで送れば作業完了。素晴らしいなあ。
こういうやりとりで書類提出も完了できると時間の短縮になるのですけどね。
お粗末でしたがやり方案内でした。

さて来月末は請求書出すところあるのでしょうか…

それではGWに入ってくるのですかね。静かに暮らして参りましょう。

追記
4月28日のSNSで毎日新聞の記事
「昭和のオフィスか」 最前線の医療現場に強いられる「手書きでファクス」 新型コロナ
の記事がありました。「紙報告書」の存在が作業時間を大幅に非効率にしていることが伺えます。
今の現状の医療現場でこのような状況であることを知りました。Newsを読んでいて驚いたのはFaxという存在。私も事務所で一応必要な時があるので置いていますが稼働するのは年に数回です。
この国の医療の現場は最先端だと思っていましたがイメージと随分かけ離れていることをこの記事から読ませてもらうことができました。最新の機器は生み出してきたけれど様々な場所で使われているシステムは非常に古いシステムであることが多いのかも知れない。医療現場だけで無く様々な場所で同じようなことは起こっているのだろう。他国と比較するのもどうかと思うのですが、情報開示が遅いように思うのも案外そういう古いシステムによるところもあるのかも知れませんね。素人の感じたことを書きました。

いつもの番外編

私もドメインこちらで取りました。独自ドメインは大切ですよ、一生ものだと思います。
育てる感じに近いのかな。是非。



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