養殖魚緊急事態宣言の出された鯛を食す。

友栄水産養殖鯛(2020年)

緊急事態宣言が三重県にも出されてgallery0369も先日から7月までクローズと決めました。

非常に厄介な時ではありますが、そんなときに三重県南伊勢町のよく仕事でお世話になっている漁師橋本純さんから養殖魚緊急事態宣言 & 5670(コロナゼロ)プロジェクトのことがSNS出配信されていたので早速注文してクール便で到着、食したのでした。

その緊急事態宣言の主旨は以下、SNS配信記事から抜粋させてもらいました。

養殖魚緊急事態宣言 & 5670(コロナゼロ)プロジェクト
コロナの影響により、人が食すために育て上げた養殖魚が行き場を失い各浜々で余ってきています。本来の流通が止まり、輸出も止まり、本来ならば人々のお口に運んでくれていた飲食 宿泊業界も門を閉めざるおえない状態、人々の食を通して人々の命を支える生産者の一人として、この状況を何とかして耐えしのび、皆様の食を支えるべく生き残ります。
弊社 友栄水産がある、三重県では約210000尾の2.0kgup真鯛が現時点で行き場を失い、弊社でも12000尾の特大サイズが行き場をなくしています。三重県でこの状況であるということは、そのほかの県でも相当数の養殖魚が行き場を失いまた、行き場を失うかもしれない次の魚達がいます。
各スーパー 量販店さんも売ることを止めず努力してくれていますが、人が動くことを制限されている現状、そこだけですべてを消費するのは難しい現状。少しでも皆様に食して数を減らしていけることができないかと、そしてコロナに負けない身体づくりの一部となるように。魚を皆様にお届けできるように。お届けしたい
今回弊社ではネットサイト ポケットマルシェを使い生産者から直接お客様のお口にお届けし、オンライン漁業として捌き教室など、この時を利用して丸の魚を捌いて皆で食べよう。コロナが終息した時は、皆で真鯛を捌いて祝おうを目的とし。
5670(コロナゼロ)尾の真鯛をポケマルで売り尽くしその時が来た時には、コロナが終息し5670人の人が魚をさばけておいしく頂ける未来に

友栄水産 社員一同

その鯛たちのポケマル販売サイトはこちらです。

届いた鯛、我が家は煮付けにしていただきました、夫婦2人だと1食で半身食するすると1匹で2食持ちます。素晴らしいおかずになります。もう1回頼もうかな。

三重の養殖真鯛を食う
↓骨まで愛して、うちらは猫なのか?と思うほど食い尽くされて骨だけになった鯛。(ちなみに魚のホホ肉と目玉の周りのゼラチンは格別のうまさだと思っている。)↓
食い尽くされた鯛の骨報道各社でもこの緊急事態は取り上げられていました。
このコロナはいろんなところで私たちに挑戦状を投げつけてきます。
note Hiroさんの記事リンクさせてもらいました。「真鯛」食って在宅仕事を進めます。
生きるで。 

 

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