PIギャラリー@名古屋市熱田区
今日は母校でもある名古屋ビジュアルアーツ写真学科で担当している2年現代写真研究の授業で
名古屋市熱田区にあるPIギャラリー
で開催されている広川泰士 写真展 「光の時像」-Image of Lights, Suspended in Time-
2016年4月26日(火)- 5月20日(金)を学生さん達と見に行って来ました。
私もはじめて足を運ばせてもらうギャラリーでしたので興味津々。
ギャラリーオープンが11時でしたので学校で少し広川さんの今までの活動などについて解説をしたのち
地下鉄に乗っていざギャラリーへ。
ギャラリーではアシスタントディレクターの早乙女さんが迎えてくれました。
ギャラリーは倉庫を改装した天井の高いともも広い会場。いつもと違う写真の見え方に学生さん達もじっくり写真を見ていました。(←こういう時間が重要なんだよなあ…)大型カメラによる深いトーンの存在する美しいプリントは時間を忘れるほど見ることを楽しませてくれました。早乙女さんによるギャラリー開設の主旨やPIギャラリーの特長、これまで開催してきた展覧会などの説明をしてもらい大まかにギャラリーという場所のことをつかんでもらったのち質問タイム。
企画展以外にも使わせてもらうことができるの?その場合おいくら万円??
プリントの値段などはシートに書いてあったのでそのままため息(笑)
他にも数点質問が出てそれぞれ納得してもらえたのではないかな、と思います。
会場では広川さんの写真集、エディション500限定のポストカードセットなども販売されていました。
エディションてなんですか?などの質問も出ました。(エディションはhttp://photo-nico.com/edition/を参考に)
広川さんの写真展は明日5月20日金曜日まで。お近くの方は是非!
写真集1冊「BABEL」を購入して会場をあとにしました。
写真は早乙女さんを囲んで会場で集合写真。
ありがとうございました!!
会場でどんなことを感じてくれたのか、来週の感想文提出が楽しみです。
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PIギャラリーさんで午前中の授業は終了。学生さん達とはそのまま解散して、その後伏見のHCL名古屋ギャラリーへ。
JPSの越野さんの写真展「巨木巡礼」へ。
中日新聞社「Clife・シーライフ」連載の「巨木巡礼」より選ばれた写真が大型プリントで展示されています。
8年続いている連載からの激選ということでした!
こちらは5/30まで。日曜日お休み。詳細情報はこちらにて
それでは三重に戻ると致します!