三重ノ銭湯写真展2015開幕
年が明けてからのはじめての投稿になります。本年も宜しくお願い致します。
さて昨年から準備してきた三重ノ銭湯写真展2015を昨日より三重県津市にあるArt Gallery Volvoxで開催しています。
初日から沢山の方に足を運んでいただき、ありがとうございました。来場された方々と銭湯談義を含めて有意義な時間を過ごさせていただいています。ゆったりと目で風呂に浸かってもらっています。私個人としては20年ぶりくらいに名古屋ビジュアルアーツの教え子に再会したりもしました。(銭湯大好き女子になっていてまさかの展開にびっくりしました!銭湯が繋いでくれたことになります、銭湯にいこに!にもお誘いしておきました、笑)
前日というより当日の早朝5時までの搬入を無事終えて、なんとか初日を無事迎えることができました(笑)。搬入時の深夜には読売新聞さんの取材を受けたりもしました。その時の記事は
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20150110-OYTNT50158.html
是非ご一読いただければと思います。(竹内記者さん、深夜取材お疲れさまでした)
そして初日には三重テレビさんのNEWS取材もありました。(ありがとうございました)
中学時代の同級生2人の偶然の再会から始まった銭湯巡礼。銭湯に浸かり、おじちゃんおばちゃんに話を伺いながら撮影させていただいた数々の写真達がギャラリーの白壁の上でじっくりとこちらを見つめてきます。会場には銭湯愛好家である永瀬裕司(ながせひろし)の廃業した銭湯の写真もGalleryの中2階に飾られています。
そして、毎月1回連載している三重のタウン誌月刊Simple掲載「三重の銭湯巡礼」の写真、テキスト、挿絵、誌面デザインもお楽しみいただけます。
「銭湯」というまちの中に生活の歴史を積み重ねた確かな存在感とその多様性の面白さを見に来ていただき、それから是非近所の銭湯に足を運んでいただければと思います。ひとっ風呂浴びに!あなたの大好きな銭湯を見つけに来てみて下さい!これが今回の制作者一同の願いです。
永瀬裕司が設定、松原が撮影を担当しているサルシカでの銭湯を巡るシリーズ銭湯にいこにこちらも是非ご覧下さいね!
FBイベントページの案内はこちらになります。
まもなく本日2日目開催。今日は挿絵を担当しているヒビコレ女将と在廊します。
美里は穏やかな晴天。みなさん良い日曜日をお過ごし下さい。