3月16日撮影講座@津市図書館、無事終えることができました!
今日の美里も穏やかな天気です。花粉が飛んでいて目がとてもかゆいですけどね!
昨日も穏やかな天気でしたね。午後から津市図書館講座
「街の魅力を写真を撮影しながら見つけてみよう!」を開催させてもらいました。
おかげさまで講座申し込みも早くから予約でいっぱいになり、とても嬉しかったです。開始時刻になり、先ずは露出補正などカメラの簡単な使い方を説明したあとロケに出発!特に今回のロケでは大門の飲食店街を参加者の方々にさまよってもらいました。はじめて足を踏み入れる方も多くて新鮮な感じだったのではないかと思います。「街」の面白いところを自分でみつけて行く、という行為を起こすためのきっかけになればと思います。ロケの現場では冊子kalasの表紙になった場所とその撮影時の様子なども織り交ぜて話もさせてもらったりもしました。参加者の皆さんはカメラを持つ怪しい人(笑)になって
狭いエリアの中をうろうろしながらシャッターを切っていました。
ロケが終わってから会場に戻って参加者の方々の写真を全部見せてもらいました。
私も感じたことを伝えたり、「街」を撮影する時に気にした方が良い点などを伝えさせてもらいました。
会場からは他参加者の撮影した写真を見ながら「おもしろーい!」「これいいね!」などと反応がいろいろ生まれていたのがとても良かったです。人に見せることで写真はますます面白くなる!!
「界隈」の撮影の時にアングルなどあまり極端な撮影方法を取り入れていないことも、簡単ですが説明させてもらいました。実際そんなに極端なレンズも使用していません。「街」を複写する感じなのかもしれないのです。「街」を歩いている感じで見つめることを大事にしたいと考えているから、極端な方法論はかえって邪魔なのです。そんなお話しもさせてもらいました。
最後に夜の大門に足を運んで「撮影」そして「飲み」に行きましょう、それが結果的に街の活性化に間接的かもしれないけど繋がります、そんな言葉で講座を修了させてもらいました。
受講終了後皆さんで記念撮影。今回は図書館という場所での講座、「本のご縁」ということで今回のベースになった写真連載「界隈」を掲載させてもらっている冊子kalas(kalasbooks)と写真集「村の記憶」などを持っていただいて撮影させてもらいました。参加者の皆さん、スタッフの皆さん、津市図書館の関係者の皆さん、お疲れさまでした。そして今後とも「界隈」をどうぞ宜しくお願い致します。
記録撮影担当ー近澤 朗、 中田 守寛
集合写真撮影担当ー淵上 裕太