七草粥
今日から仕事始めの方も多かったのではないでしょうか?お正月はどのように過ごされましたか?
私は部屋を片付けたり年賀状の整理をしたりで2日から仕事モードでした。1月4日には撮影取材も入って完全にお休みは「終了!」という感じでした。ゆっくりした人も仕事だった人も2013年が始まりました。今年もしっかりと行きましょう!
そして今日は七草粥の日ですね。私は朝いただきました。いただく前に愛用のiPhoneでブログ用に撮影。朝日を浴びる屋外で撮影しました。もちろんそのあと室内でいただきましたよ、寒いですからね!
七草粥、wikipediaで調べてみると
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。
1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。
七草粥は神社で振舞われる場合もあり、新年の季語とされる。現在では、七草をセットした商品が、多くの八百屋など小売店にて販売される。
前日の6日にセットして7日の朝食べるんですね。無病息災とは聞いたことがありましたが前日から準備するなんて初めて知りました。
粥の中に入れる七草などは地方によってもいろいろな違いがあるんでしょうね。
そういうはなしもいろいろ聞いてみたいと思います。
正月の暴飲暴食気味のお腹には七草粥がきっと胃腸の疲れを取ってくれるんだと思います。
季節にそった日本の食生活のリズムはとてもよく考えられていると感じます。
おいしくいただきました。ごちそうさま。
明日からもがんばらなくちゃあね!
1月9日から14日まで三重県津市にできた「VOLVOX」というギャラリーで様々なアーティスト達28名の合同展が開催されます。
私もカラー写真3点を出展させていただいています。
お時間ある方は是非足をお運び下さい。
お知らせでした!